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大葉ナナコさん講演会

に行ってきました。久しぶりに東京まで足を伸ばして。
大地宅配のイベントです。

バースコーディネーターであり、誕生学というのを提唱している
大葉ナナコさん。随分前に日経で知り、その後、自分の妊娠のときに
思い出して彼女の本をいろいろ読みました。
この本との出逢いがなかったら、私はきっと極々普通に
病院で出産することを選んでいたでしょう。
というわけで、私が助産院での出産、分娩台ではなく、畳の布団の
上で自然体で産む出産を選ぶきっかけを与えてくれた人です。

一度は生のお話しを聞いてみたくて、本日ようやく念願かないました。
テーマは産後の夫婦関係、パートナーシップについてなので
夫も休みをとってもらい参加してもらいました。
こういうことは夫婦で聞かないと意味がない、というか、
帰ってきてから伝達しても、うまく伝える自信がありません。
子供の相手をしながら耳だけで聞いていたけどとっても参考になりました。

日本は「母親と父」の夫婦がすごく多い、とのこと。
父親ではないのです。ただの、父。
だって「親業」やってないから。
朝から晩までお仕事で、もちろん育児に係わりたいと思っていても
係われない人も沢山いるのは分かっているけど、現実、できてないのです。
日本の父が育児に係わる時間、1日平均12分。
アメリカのパパは120分。
この差は、すごいよね。。

そこを嘆くのではなく、どうやって係わってもらうか、きっかけをどう作っていくか。
小学校入学までの子供の成長は素晴らしいものです。
それと体験しないのは、親としてもったいなすぎる。
仕事も、家事も、育児も、「両親」でやろうよ、そのために
どうしたらいいのか、という具体的なお話でした。

子育ては一人の人を育てるという巨大プロジェクト。
夫婦はそれを共に追行していくパートナー。
会社の仕事とちがって完全に当人にしか出来ない仕事。
いろいろ、考えるきっかけをもらうことができました。

木曜日ということもあり、夫婦&子供連れで参加している人は
みかけなかったけれど、夫にも行って貰ってよかったな~とつくづく思います。
これもまた育児参画ということで。

終了後は秋晴れの下、おにぎり食べて気持ちがよかったです。
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by psapied | 2008-10-30 21:15 | 子育て

タルトタタン風りんごのケーキ

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母の誕生日用にリンゴのケーキをつくった。
紅玉ではなく、家にあった新世界というとても大きなリンゴをキャラメリゼして
型の底に敷き詰める。その上にケーキの生地をいれてやき、
焼きあがってからひっくり返す。

マクロビオティックのお菓子は砂糖を使わないので、基本的に焼色がとてもつきにくい。
しかししっかりとした焼色こそが食指をそそるというのは、フランス菓子の考え方。
このケーキは砂糖ではなく米飴を使ってリンゴをキャラメリゼするのだけど、
マクロビのお菓子とは思えないリンゴの焼色がとてもきにいった。

そして写真のお皿は、先日、大倉陶園のアウトレットで買ったもの。
いままで結婚祝いでいくつかいただいていたが、自分で買ったのははじめて。
アウトレットでもびっくりするような値段だった。でもね、とってもきにいったので。
ブルーローズシリーズのケーキ皿です。

うちは父が陶芸をやっているので、食器はたくさんあるのです。
だから自分で買うことはまずないのだけど、皇室御用達大倉陶園だけは別格に
気に入っているのです。フランス菓子を載せるには益子焼はちょっと
というときがあって(それもまた場合によってはありなんだけど。)
ホールケーキ用にひとつ大きめなのが欲しかったので念願かなってうれしいです。

このケーキは還暦祝いで旅行に出かけたので、旅先に持参し、外でお弁当のときに
みんなでお祝い。キャンドルまで立てちゃって野外バースディ。
それもまた楽しい思い出となりました。

そうそう、肝心の味は、ケーキ生地の方に少し手を加えてもいいかな、とおもうけど、
これはこれでとても美味しくできました。息子も喜んで食べてくれました。
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by psapied | 2008-10-28 15:54 | お菓子

ベイクド豆腐ケーキ 秋

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お誕生日ケーキを作らせてもらいました。
1歳のお子様用でマクロビオティックです。
卵・乳製品・小麦粉アレルギーのお子さんもその場で一緒に食べるとのこと、
少量の小麦は大丈夫とのことなので土台だけよけて食べていただくことにしました。

今回は秋らしいさをイメージしてデコレーション。
いちじく、柿、アルプス乙女(ミニミニりんご)、レッドレインボーという
ちょっとかわった品種の中が赤いキウイフルーツ、甘栗、焼き芋。
すべて有機栽培のフルーツです。
焼き芋はちょっと面白いかも、とおもって作ってみました。
くちなしを加えて綺麗な色に煮たさつまいもをつぶして米飴を足して練り、
さつまいもの形にしてシナモンをつけました。

さつまいも、息子のおやつにしょっちゅう使うので無農薬ものを大量に用意しています。
ふかし芋だけでは飽きてしまうかな、とおもい時々レーズンとあわせて茶巾にしたり、
春巻きの皮やぎょうざの皮につつんでトースターでやいてみたり。

他にもスイートポテト、大学芋、てんぷら、リンゴとの重ね煮などなど、
さつまいもって本当に使える。メニューの幅広いマルチな食材だよね。
というわけで、本日のお菓子だけでなく我が家も秋を満喫しています。
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by psapied | 2008-10-21 21:12 | お菓子

フランス菓子折

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フランス菓子いろいろ詰め合わせを作らせてもらった。
家族みんなでいろいろ食べられるようにとりまぜて。
焼き菓子は小家族でもゆっくり、数日に渡って食べてもらえるところがいい。
お茶の時間につまんだり。

中身の方は、
フルーツケーキ、ガトーショコラ、ディヤマンココ(ダイヤモンドのようにキラキラしているクッキーのココナツ味)、ブールドネージュ(スノーボールクッキー)、ブールドカカオ(ココアクッキー)
の詰め合わせ。

マクロビオティックではなく、バター、卵、砂糖を使ったフランス菓子らしい
フランス菓子を目指した。バターは四葉バターを使っています。
ひところよりはよくなったけどまだまだバター不足は続いてケーキ屋泣かせの世の中。
私は手に入るときに必ず買って冷凍保存しています。
早くカルピスの醗酵バターが手に入るようになるといいな。

このあたり、最近ようやく気持ちの折り合いがすっきりつくようになってきた感じがします。
私生活マクロビとフランス菓子を作り続けるということについて。
やっぱりフランス菓子は一つのすばらしき文化だよ。
というわけで、喜んでいただけると嬉しいです。
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by psapied | 2008-10-18 22:36 | お菓子

メゾンカイザー

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先日、所用で子供を連れて池袋サンシャインまで行った。
実家の母と待ち合わせていざ目的地へ。
ところが、エレベーターで上がって、チン!と開いた瞬間、
目的地定休日。がーん。。。私のミスですが。。

一人で子連れで池袋って結構大変。
だっこ紐にいれて、バスはベビーカー畳まないと乗れないので、
閉じてバスに持ち上げて乗って、
おやつもって、おひるご飯もって、、、、。
その苦労が~。

が、仕方ないので気を取り直してショッピング。
めったにすることないしね。

そしてそんな落ち込みを吹き飛ばすかのように、
メゾンカイザー発見。おお~。
ずっと食べたかったんだよね。

契約農家栽培の小麦粉で作られたバゲットモンジュ。
パリの新聞フィガロでNO.1くを取ったというクロワッサン。
カンパーニュ1/4などを買う。

帰ってきてから説明書きのとおり、オーブンで温める。
トースターではなく、オーブンで、それも、230度で1、2分。
せっかくの楽しみだもの。手間を惜しんではいけない。

どちらも期待を裏切らない、というか、感動の味~。
クロワッサンはパリで食べたポールの焼きたてクロワッサンに次ぐ第2位にランクイン。
バゲットは日本で食べれるおいしいバゲットNO.1に決定。(自分の中で)
バゲットは近所のバゲットマジシェンヌがNO.1だったのですが、
メゾンカイザーの方がよりフランスのバゲットに近いかんじですき。
一人で一本食べれてしまうのでは?というおいしさ。
お口の中がしばしフランス・・・。

フランスにはまだしばらく行けそうに無いので、せめて口の中だけでも
フランスに行って幸せな気分に浸るのだ。

焼く前に早速かじってしまったよ。
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by psapied | 2008-10-16 08:39 | お菓子

ルノートルOB会

先日、(といっても早1週間近くになるではないか、、)お菓子の勉強に行ってきた。

ルノートルが日本にやってきて早30年。
そこで修行して独立したシェフたちが年に一度
ルノートルOB会として集まり勉強会をしている。
そのデモが今年から一般人にも見れることになり、即応募。
当然子連れ不可なので、実家の母に来てもらい
産後以来初めての一人で1日外出。12時から17時半までびっちりだったけど
あっというまだった。

「セルジュ フリボーと4人の弟子達によるスペシャルデモンストレーション」
というタイトルで、今回このために来日、一作品考えてくれた
元ルノートルグランシェフのフリボー先生を筆頭に
5人がそれぞれ作品を作ってくれる。
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フリボー先生のシャテニョレ。栗のムースはウイスキーが効いてておいしい。

司会はコルドンブルー初級でお世話になった本多先生。
ルノートル伝統のアントルメを各自アレンジしたものが多かった。
大体一台あたり1時間くらいのもち時間なので、今日の料理風に
差し替えでどんどん進めていく。
それでも5時間半。
席にはあらかじめ試食分が配られているのでみながら食べると
分かりやすい。
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久しぶりのデモ、そしてフランス菓子6種類の試食、おいしかったー。
でも体的には随分マクロビオティックが浸透してきたみたいで
3個目くらいからはきつくなってきた。
デモは当たり前だけど、第一線のプロなので、手際がとてもよい。すばやい。
無駄な動きが無い。
本当にたくさんのこと、勉強になった。

とくにパリセヴェイユの金子シェフ。
この方のお菓子はやっぱりすごい。今回一番見たかった人。
お店で食べたときもかなり感動したけど、本当に本物の
フランス菓子。フランス菓子風ではない。
本人いわく「日本と時差のないフランス菓子」。
でもオリジナリティも忘れない。
やっぱりこの人はすごいな。
コックコート着てなかったらちょっと怪しい人?の風貌ですが。。。

途中ちらっと、息子、どうしているかな?と思い出したりはしたものの、
基本的に没頭。満喫。

ご協力いただいた母、息子に感謝し、また新たに頑張ろうと思った次第です。
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by psapied | 2008-10-15 09:49 | お菓子

菓子折

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マクロビオティックの菓子折を注文いただきました。

組み合わせたのは、
「きな粉と黒豆のパウンド」と「かぼちゃのスコーン」の2種類。

およそフランス菓子から離れていますが、ま、それもまたいいのかな、
と最近思えるようになりました。
前はフランス菓子屋にきな粉!そんなの邪道~とか思っていたくせに。

今はフランス菓子と、マクロビオティックのお菓子、2本立てでやっています。
依頼者のお好みに合わせて。

妊娠中の人、マクロビオティック実践者、小さい子供にも食べさせたい人は
マクロビオティックのお菓子を希望なさいます。

それ以外の人には、アピエのコンセプトである
「フランス本場のお菓子をできるだけ本物のままに日本で食べてもらう」
ことに心血を注ぎます。だから余計なもの(きなことかアレンジモノ)はしません。
気候や材料がフランスと全く一緒ではないのだから現実には無理なことだけど、
自分がフランスで食べて感動した「本場のフランス菓子」
それを日本で気軽に食べて欲しい。
スーパーでは買えないお菓子、地方では買えないお菓子、
それを通販によって可能にしたい。

という思いでやっています。

今回は自家製のきな粉を使いました。
無農薬の大豆を父が根気良く炒ったものを粉挽屋に持ち込んで
挽いてもらいました。市販のきな粉よりも粒子が粗めだけど
香がちがいます。
それに黒豆を煮て混ぜました。
生地を多めにしてもう一台焼、義父母への手土産に。
最近重箱にケーキを詰めるのが気に入っています。
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かぼちゃのスコーンは有機栽培のかぼちゃを蒸し煮して
甘みを引き出し、カレンツをあわせました。
いくつでも食べられちゃう自然な甘みです。

喜んでいただけているといいなあ。。。
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by psapied | 2008-10-08 10:59 | お菓子

レモンとけしの実のケーキ

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父の誕生日のお祝いにレモンとけしの実のケーキをつくった。
もちろん卵、砂糖、乳製品なしのマクロビレシピ。
電車で2時間、子供連れでもちはこぶので、デコレーションはなし。
実家の庭からミントを摘んで、シンプルに飾ってみた。

けしの実のプチプチした食感とレモンの香がとてもいい。
今回はシフォンケーキの型で焼いたけれど、次は
ちょっと配合をいじって、マドレーヌ型で焼いてみようと思う。
マクロビ版のマドレーヌ、まだ思考錯誤の途中なのです。

家族みんなでお祝いして食べる。息子も食べる。
父よりも母のほうがとても気に入ったようだった。

今回のお菓子をつくっていて気がついたこと。
レモンの旬っていつ?という話し。
レモンっていつもお店にあるから通年で手に入るから
盲点になっていたけど、でも、よく考えたらそれって変なんだよね。
地球のうらっかわから持ってきているから可能なわけで、
レモンにだってちゃんと旬があるわけ。
今は国産レモンが店頭にないので(あたりまえか)
防カビ剤などを使用していない輸入物を使っているけど。。。

レモンの旬は冬ですね。かんきつ類ですから。
もう10年前になるのか、南仏に留学中、マントンというイタリアとの国境の小さい
街に旅行したことがあります。そこはレモンが有名なところ。
レモンで巨大な動物やモニュメントを作ったものが街のあちこちにある
「レモン祭り」をみにったけど、時は3月だったことを思い出しました。

季節感を大切にしたお菓子屋さんにしたいから、
やっぱり秋にレモンのケーキ作るのは、ちょっとやめとこう、と気がついた次第です。
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by psapied | 2008-10-03 10:41 | お菓子
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Patisserie a piedの番外編  


by psapied
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