ハウスコンサート

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親戚の家でコンサートがある、というので義父と二人で出かけた。
場所 :○○○(苗字)ハウス 
と書いてあって、かわいい。

いわゆる家人が趣味で行うものではなく、プロの古琴演奏者が来て行う、
本当のコンサートだった。ステージの場所を設け、舞台照明もあり、客席30程。
受付(玄関)で料金を払って入る。
途中、転調で調弦に時間がかかるので、その間はティータイム。
家の奥様手製のシフォンケーキとコーヒー、紅茶をいただく。
とってもおいしい。なんという優雅な午後。

古琴とは中国の琴で、立って弾く。
どこかでみたことが、、、とおもったら女子十二楽坊だ。
生で、まじかで演奏をきいたのは初めてで、幽玄で、暖かく、不思議な感覚になる。

自宅であんなコンサートが開けちゃうことにびっくりだが、
その工夫ぶり、奥様の細やかな配慮が随所に見受けられ、素敵だな~と思った。
なんでもやろうと思えば工夫次第。
いろいろなことに足踏みしている時期なので、ちょっと勇気をいただいた。

手土産には、またもやマドレーヌ。15個入り。
しばらく配合調整で、まだまだ焼き続けるつもり。
 
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# by psapied | 2006-10-30 10:49 | 音楽

大人の贅沢

諸々の理由により、昨夜は夫婦で都内に泊まった。
以前から一度泊まりたかったセレスティンホテル。
シモンズベッドはやっぱりいい。

巨大ガラス窓から夜景を見ながら夕飯を食べる。
東京に住んでいた頃は、あまり好きになれなかった都会も、こうして離れて一歩引いてみると
たまにはいいなあ、と思えるから不思議。

超がつく高級ホテルではないけれど、サービスはさすが、である。
平日なのに、夜だけリゾート気分。
宿泊者専用ラウンジにはライブラリーもあり、好きにお茶を飲んだり
雑誌等を読んだりできる。ここのインテリアがとても洒落ていて、庭もあって気持ちよい。

こんな楽しみ方が出来るような歳になったんだな~と思う。
毎日毎日数時間寝るためだけに帰宅するなら、一度くらい
思い切って泊まったら、お互いにとても心の余裕ができた。
平日のネット予約ならお値段も手頃で
いいレストランで二人でお食事一回分くらいで済む。
それでこんな優雅な気持ちになれるのなら、決して高くはない。

といっても、次はそうそうないだろうけど。。

こないだ本で読んだのだが、あるアナウンサーは
読書はホテルでするそうだ。休日に本を片手にホテルにいって、
ラウンジでコーヒーを飲みながらすごすらしい。
静かで、座り心地もよく、没頭できるとのこと。
さらに読む本の種類によって雰囲気のことなるホテルをいくつか使い分けてるとのこと。
確かに、かかってもコーヒー代くらいで済むし、
それでもお客だし、喫茶店の長居と違って気にすることもなし。
それにはやはり一流ホテルがいいそうだ。
ま、それなりの格好していかなきゃいけないけど。

今まで旅行や出張でしかホテルは使わなかったけど、
こんな使い方もあるのだな~とそのよさを実感した日だった。
というわけで、現実にもどり、またケーキを作るわけです。
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# by psapied | 2006-10-27 16:03 | その他

おひとついかが?

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マドレーヌをたくさん焼いた。
明日、夫が引率するバス出張のおやつに。
いろんな国のおじさんが、バスの中で
このマドレーヌをたべているところを想像しながらつくった。
結構笑えるものがある。

別に会社から頼まれているわけではないので、完全ボランティア。
だけどこういうのは勉強になる。
壊れにくく、手が汚れず食べやすく、
長時間なのでおなかの足しになり、
万人受けしそうなお茶菓子。
というわけで、マドレーヌ。

3月に通ったパリのリッツエスコフィエはマドレーヌ駅近辺にあり、
「マドレーヌ!」(マにアクセント)という駅の女性アナウンスを
いつも思い出す。リッツで毎日大量のお菓子をつくり、
重たい袋をぶら下げて、マドレーヌからまたメトロに乗った日々が懐かしい。。。


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# by psapied | 2006-10-26 14:41 | お菓子

Far breton

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ファーブルトンはお店やレストランのデザートであると必ず注文してしまう
大好きなフランス菓子のひとつ。
ブルターニュ地方の伝統的なお菓子で、
フラン(プリンみたいなもの)の原型とされている。

たまたま生のよく熟れたプルーンをいただいたので、
つくってみた。普通はドライプルーンを煮て作るけど、生は生でフルーティでおいしい。
冷蔵庫に卵が一個、牛乳少々、生クリームも少々のこっていたので思い立ってつくってみた。
ありあわせのものでちゃんとした一品ができたときってすごくうれしい。
もう少し焼き色つけてもよかったな。昨晩の夕飯のデザートに。
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# by psapied | 2006-10-25 11:04 | お菓子

紅玉りんご酵母

昨今天然酵母ブームでスーパーでも天然酵母パンが買えるようになった。
大量生産が可能なので大体ホシノか白神酵母のことが多い。
我家も朝食のパンは、ホシノを使ってホームベーカリーで焼き立てを、
のことが多いけど、数年前、本当の天然酵母に出会ってから、
私の人生はちょっと変わった気がする。

きっかけは大地宅配で酵母ネットなるものを知り、
酵母とともに暮らしているウエダ家の本を買ってからだ。
酵母の音から音楽もつくっちゃうすごい家族だ。
目には見えないけれど、いろんなものに酵母は生きていて、
それを最大限活かして、パンやお料理につかい、
体の中に取り入れる。すると、本当に体にいい物を食べているせいか、
体調もすこぶるいいし、内面から元気になれる。
べつに宗教的な意味はまったくないんだけど、
本当に実感する。

瓶の中に低農薬、できれば無農薬の果物や野菜をいれて
水と酵母のえさとなる蜂蜜を少々。様子をみつつ待つこと1週間。
酵母が育ってくれる。元気のいい酵母は瓶の蓋を開けると
飛び出してくる。まるで炭酸飲料を振ったみたいに。

それが世の中にたった一つの、決して量産できない酵母。
瓶の中には宇宙があるって誰かが書いていたけどほんとにそう思う。

その酵母でパンを作る。一晩生地を寝かして翌朝焼く。
つまりパンを食べるまでには最低でも1週間以上はかかる。
その時間をかけてつくる、待つ楽しみはなんともいえない。

昨日は紅玉りんごの酵母でパンを作った。
りんごの酸味がちょっとして、ラベンダーの蜂蜜の香りが残っている。
粉と、塩と、水と、酵母。
これだけでパンがつくれるって本当にすごいことだ。

忙しいと酵母もどこへやら、というかんじなのだが、
体調がいまいちなとき、精神的に疲労がたまっているときは
あえて酵母をつくることにしている。
原液を飲むと、忙しいときも乗り切れる。
栄養ドリンクですな。
そういう意味で、「酵母療法」なんてあってもいいんじゃないだろうか。


酵母は家に住みついていて、酵母を起こすとそれらが助け合っているらしい。
酵母パンのベテランは家の改築は酵母のために絶対できない、という。
うちは引越してきてまだ1ヶ月。これからどんな酵母がすんでくれるのか、
目に見えないけど大切にしていきたいと思う。
つまり、もうバルサンはやめよう。
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# by psapied | 2006-10-25 10:45 | お菓子

最近、クグロフ型が気に入っていろんなものを焼いてみる。
本当は”クグロフ”を焼くためのものだけど、
生イーストを買ってくると使い切れずに
いつもだめにしてしまうのがネックなのと、
以前手捏ねでやったら指を捻挫した痛い思い出があり、
もっぱら別なケーキを焼いている。

そそりたつ際がなんともいえずいい。
春にアルザスへいったとき、クグロフ型の産地なので
買ってくるつもりだったが、すでにフランボワーズのお酒等々、
重たいもの背負っていたのであきらめて帰国後、合羽橋で買った。

型は、どの形でも買うときにすごく迷う。
同じような形でも、素材や形状が微妙に違い、
それによってできばえは随分変わる。

なんてことないパウンド型でも、私が以前買ったものより
母からもらったブリキ?型のほうが全然できばえがいい。
30年以上しみこんだ油がいいのだろう。
よくフランス製マトファーの型がいいと
いうけれど、私はマトファーの型ではあまり納得いく
焼き栄えにならないことがおおい。
それは多分、オーブンのせいでもあるのだろうけど。
だから結局使い慣れた古い型が一番だったりする。
シリコン型は高いけど扱いが楽。
でも焼き面がどうしても好きになれない。

食べる人からすればそんなに大差ないじゃん、
といわれそうなことだが、焼き菓子はそそり立つ際に
美学がある。なんてな。

クグロフ型は妥協せずに陶製の気に入ったものを
購入。値段を知った夫と父は絶句していた。
でもその甲斐があって、こうして
気に入った形に焼けるのだから、やはり多少高くても
妥協はできない。陶製は飾っていても絵になるし。

我ながらよく飽きもせずほぼ毎日お菓子を作っていられると
おもう。

このパスティスと杏のケーキは友達の誕生日に。
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# by psapied | 2006-10-23 10:32 | お菓子

初日

ブログをはじめてみます。
本当にこんなかんじでできるのでしょうか。
ちょっと不安。

本日作成のケーキはキャラメルオレンジのケーキ。
久々のアントルメでぐったりです。
でも美味しそうに出来ました。

はは。
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断面図
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写真を小さくするにはどうしたらいいんでしょうかね。。

とりあえず今日はここまでにします。
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# by psapied | 2006-10-20 21:56 | お菓子
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Patisserie a piedの番外編  


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