Beaujoulais Nouveau est arrive
我家は基本的に和食が多いのだが、年2回、ボジョレとクリスマスだけは決まって洋食にする。
ボジョレは毎年、留学時代を懐かしみつつ、夫と二人で開けている。
フランスでは日頃のワインに1000円以上払う馬鹿はいないし、ましてや新酒を楽しむ
ボジョレは300円程度からある。だから日本にいてもボジョレに1000円以上払う気がまったく起きずにいたのだが、年々、日本のボジョレの値段は上がり、今は2000円台が主流。
そこまで払ってボジョレを飲みたいか?とも思うんだけど、普段は全然といっていいほどお酒は飲まないのと、別件で写真撮影上、どうしても赤ワインが必要で買ってしまった。
いろいろ種類があるけれど、ここ何年かは田崎真也さんお薦めを買っている。
彼のお薦めで外れたことは一度もない。今年もそんなわけでデパートでもなく、スーパーでもなく、セブンイレブンで購入。セブンにしか置いてないのです。
味?美味しいですよ。単品でなく、田崎さんが調合したものなので、すごく飲みやすい。
でも毎年思うけど、やっぱり、若い~味。
個人的にはボルドーのように重たいのが好きなので、かなりあっさりというかんじ。
タコのマリネ、トマトとモッツアレラチーズのオーブン焼き、青梗菜と豚バラと栗のバルサミコ炒めなどなど、適当につくってみる。今年はフランスフェアにて買ったシェーブル(ヤギ)のチーズもパンと一緒に。灰がまぶしてあって、独特の味がするがそんなにやぎくさくなくて美味しい。
あやうく写真用を残さず、無くなるところだった。
たまにはこんな夕食もいい。しかし来年も値上がりするなら要検討ですがな。
by psapied
| 2006-11-19 13:10
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